他人に対して意見を言うということ

つい先日ツイッターで見かけたやりとり。

後輩のツイッターでの発言に対してかなり強い語気で注意している先輩。

その業界内では有名人であるその先輩は後輩の公開された場での発言に対して怒っていた、ように見えた。あくまでも第三者から見て。

おそらくあの文章を見て怒っていると思わなかった人はいなかったはず。

 

内容を引用することは控えるが、発言に責任を持ちなさい、軽はずみな発言は同業者、先輩後輩にも影響がある、という要旨であった。

何があったかは本人たちに任せるとして、後輩の発言が間違っていたとしてそれを先輩がさらに公開された場所で叱責することの是非について多くの人がコメントしていた。

 

私見としては、大いにやればいい。

プライバシーなど配慮すべき点に配慮している発言であったことを考えると、怒っている(?)内容については至極真っ当。さらに自分たちの業界や後輩のことを思っていることは明らか。もちろん今回のことで後輩側がどう捉えるかわからないが、マイナス(例えば辞めるとか)に働いたとしてもそれは仕方がない。もちろん意見の真意を自分で捉えて反省する、もしかしたらさらに先輩に反論することがあればさらに発展の可能性を感じる。

 

お互いに意見が言えるのが正常であり、とても健康的であると感じた。

大人になるにつれて立場や年齢など発言に支障がある場面は多いだろう。

自分がいる組織も全て可能とはとても言えない。

ただそうなっていきたい。それが先輩としても後輩としてもとても有意義である。

 

さあ今日も有意義な1日になるように色々なことを考えて過ごしていこう。